be ambitious!
アントレプレナーシップ講話
2月13日(木)の1、2年次の総合的な探究の時間に、アントレプレナーシップ講話として、マルゴト株式会社代表取締役今啓亮さんに来校していただきました。
今さんは現在190名の社員とともにフルリモートで起業の人材採用のお手伝いをする会社を経営されています。
幼少期から学生時代のご自身の体験から3つの会社の起業にいたり、現在までのお話をしていただきました。生徒は自分で決めて実行すること、何か興味があればやってみること、自分がやりたい仕事が見つからないなら作ってしまうこと等を学びました。日常で知らず知らずのうちに、「どうせできない」「無理」と思ってしまうことがあるかもしれません。そんなバイアスを打ち破ってくれるお話を聞き、これからの日常生活の活力をいただきました。
(外部へのリンクです)
▼マルゴト株式会社
https://marugotoinc.jp/
北大 アカデミックファンタジスタ参加
北海道大学の研究者が知の最前線を出張講義や現場体験を通して高校生などに伝える事業、Academic Fantasista(北海道新聞社の協力)に参加しました。
北大内の化学反応創成研究拠点(ICReDD)の施設にて、講義、施設見学をさせていただました。
参加生徒はシュレーティンガー方程式を利用してのエネルギー計算、反応経路ネットワークの研究や、最新設備に目を輝かせ、進路へ対する関心、意識を高めることができました。
1年次総合的な探究の時間「本の紹介」
総合的な探究の時間に、「本の紹介」で交流活動を行いました。
最初に、年次全員が10教室に分かれ、別々のクラスから1人ずつ割り振られたグループの中で、1人ずつ自己紹介のあと「本の紹介」をし、質疑応答をして盛り上がりました。
次にグループの代表を話し合って決め、教室内で発表しました。
親しくない生徒同士の編成で新しいジャンルに遭遇したり、思わぬ同好と出会えて急に距離感が短くなるなど、和やかな雰囲気で、よき交流の機会となりました。
また、単なる本の内容の紹介に留まらず、文字で書かれた文だけから豊かなイメージを思い浮かべられた体験から、作家の表現の巧みさに感銘を受けたことや、創作の世界を読むことをきっかけに、今生きている社会の見方が変わったこと、内容に惹かれて購入した本の装丁に、作家の作品への思い入れを感じるなど、様々な視点で「本」に接して成長している生徒の姿も垣間見えました。
1年次PTA懇談会
11月28日(木)生徒は後期期末考査の2日目でしたが、
午後から1年次PTA懇談会を開催しました。
クラスの理事のみなさんが受付してくださいました。
最初にベネッセコーポレーションの小山亮裕さまから、
高校1年生の時に親子で話し合っておくべきことと
現時点での模試の分析を解説していただきました。
次に学年主任の髙木先生から、入学以来の様子のスライドショーと
現時点での学習への取り組みとその成果、
「総合的な探究の時間」の成果発表会についての告知がありました。
配付資料は、配信いたしますので、欠席されたご家庭でもご覧いただけます。
その後、おやつを持ってホームルームへ。
クラス毎に、さまざまなスタイルで茶話会を行いました。
アントレクエストにフェロー(仲間、ファシリテーター)として参加
11/10(日)に北広島市の北広島市芸術文化ホールにてアントレクエストが開催されました。
アントレクエストとは、株式会社Armory主催、北広島市教育委員会共催、北広島高校協力で実施した、小中学生を対象としたアントレプレナーシップ教育体験型プログラムです。本校生徒は小中学生のフェローとして参加しました。参加者は実際の起業するプロセスをボードゲーム感覚で体験することができます。
資金調達の場面では、北洋銀行の方々に対して事業についてプレゼンテーションする場面がありました。とても緊張感がある雰囲気で必死にプレゼンをする貴重な体験ができました。
2022年から始まった新しい教育を体験し、これからの社会に求められる資質について考えることができました。
参考:ArmoryアントレクエストHP( https://entre-quest.com/ )※外部へのリンクです
参加生徒感想
今回のフェローの経験を通して、補佐役が果たすべき役割は方向性を決定づけることだと感じました。主役の小学生と中学生は活発に意見を交わしますが、最終的に求めているものを導き出すのは難しいようです。存分に寄り道させながらも、議論の目的地を明確に示すことで、子どもたちは腑に落ちたような顔を見せてくれます。そして、連鎖的に新たな面白い意見が出されるのです。子どもの可能性を実感する良い機会となりました。
昔から経営に興味があり、このような教育の場に関わりたいと考えていました。小・中学生を対象にしたアントレプレナーシップ教育イベントへの参加はとても貴重な経験でした。子どもたちの発想力と行動力の可能性に驚きました。よく、子供は良い発想力を持っていると言いますが、その言葉の意味を実感出来ました。また、彼らが積極的にチャレンジする姿から、失敗を恐れず挑戦することの重要性を改めて実感しました。これらの経験を通じて、創造性を育む教育の意義と、自分が果たせる役割について深く考えることができ、とてもいい機会になりました。またこのようなイベントがあったら積極的に参加していきたいと考えています。
今回のアントレクエストでは、起業は簡単なものではなくしっかりと計画性を持って行わなければできないとわかりました。小中学生とコミュニケーションを取り、一つの商品を販売まで作ることは非常に難しいことで、販売してる商品は大切に使わないといけないと思いました。フェローとして今回の活動に参加しましたが、小中学生をうまく導くのは大変で現実味を持たせる質問をすると言葉が詰まってしまったので難しかったですが子供達と楽しく活動できたと思います。