第38回全国高等学校将棋竜王戦北海道大会の報告

 6/15 北海道将棋会館を会場に将棋竜王戦北海道大会が行われ、2年生2名、1年生2名が出場しました。この大会は男女の区別が無く個人戦のみで3年生から1年生までの真の最強を決める唯一の大会です。全国大会では将棋界の頂点に君臨する 藤井 聡太 竜王が審判長をする由緒ある大会です。
大会はスイス式トーナメント6回戦で行われ、初出場1年生の戸出が3勝3敗でポイントにより全道19位と健闘しました。2年生鈴木も3勝3敗で全道21位でした。その他の出場者は2年生林出が32位、1年生中島が40位でした。各校から選抜された選手間のレベルの高い対局を経験し、次大会へのそれぞれの課題も明確になり充実した様子でした。応援していただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

平成7年度

北海道高等学校文化連盟 第61回全道高等学校将棋選手権の報告 

 5/29~5/30 札幌市生涯学習センター ちえりあ を会場に全道高等学校将棋選手権が行われ2年生5名、1年生4名が出場しました。
男子団体は昨年から同じメンバー(2年 鈴木 佐藤 林出)でチームを組み出場しました。昨年度はまだまだ力不足でしたが今回は決勝トーナメント進出を目標として3名が協力し合い接戦を勝ち進みました。予選は4回戦で3勝1敗 全体の5位で決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントの最終結果はベスト8でしたが、昨年より十分な棋力向上を実感しました。
 男子個人は1年生3名が出場し戸出が予選4回戦で3勝1敗 全体の8位で決勝トーナメントに進出しました。あらためて32名でのトーナメントを勝ち進みベスト8でしたが1年生としては立派な成績で、新人大会へむけて大いに期待されます。
 女子個人は2年の村崎 佐川 が出場し決勝ラウンド5回戦を対局しました。結果、村崎が4勝1敗で準優勝。これにより7月29日から行われる第49回全国高等学校総合文化祭将棋部門出場権を獲得しました。女子の全国大会出場は北広島高校にとって初の快挙です(男子の1998年出場以来です)。
 また、佐川も3勝2敗で7位となりました。両名とも昨年の入部から初めて将棋に取り組みましたが、助け合い先輩方の指導を真摯に受け止め1年間よく努力して立派な成績を残しました。
 大会と同時に行われた認定戦では初参加の1年の中島 水谷 磯野が目標の棋力認定を受け、夏の第2回認定戦にむけて手応えを掴みました。
 今後とも日々の鍛錬を続け棋力向上を目指します。応援していただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。

男子団体戦の様子

 

 

男子個人戦の様子

 

 

 

 

 

女子個人戦の様子

 

 

表彰の様子

 

棋士 木村一基九段と記念撮影

 

令和5年度

・高文連石狩支部囲碁将棋春季大会
 将棋男子個人 2名出場 60位/34位


・高文連全道大会
 2名出場 決勝トーナメント進出 全道ベスト32


・将棋竜王戦北海道大会
 将棋男子個人 2名出場 32位/27位