大会報告
令和6年度 第70回 高文連 石狩支部 美術展・研究大会
8月21日(水)、22日(木)、23日(金)
札幌市東区の「つどーむ」にて、高文連石狩支部美術展・研究大会に参加して参りました。大会には900点余りの絵画・デザイン・彫刻作品が集まり、熱気に満ちていました。
本年度の本校部員は1年生のみだったため制作開始からの期間が短く、夏休み返上で制作に打ち込み、初めての大規模な大会に臨むこととなりました。
大会は参加者みんなで展示作業し、一般公開しました。この大会は単なるコンクールではなく、グループ別の講評会で意見を交換し、他校の先生にご指導いただき、感想カードによる交流を行い、総会で専門委員の総評を聞く研究大会です。
全顧問、全参加校で審査の結果、本校の丹藤さんの作品が入選し、10月に旭川市で開催される、全道美術展・研究大会へ出品されることとなりました。
以下、参加生徒の感想です。
描き方や、油絵の具の使い方について、より学ぶことができました。他の方々の作品をたくさん鑑賞できて、自分は考えたこともないような発想を見ることができました。今回学んだことを忘れず、次の作品に活かしたいです。次回は必ず、今回描ききれなかった細部までしっかり描き終えたいと思いました。
作品感想交流カードを書くことで、作品をよく観察して表現や考えなどを理解できて、面白かったです。グループ講評会では、自分が作品を見て感じたことと、制作者の話を聞いて感じたこととの違いに気づきました。講評担当の先生の意見を聞いて画材の差や光の当たる向きなど専門的なことがらを多く学べて良かったです。
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